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品質管理​

顧客満足の向上には品質や安全性に関してもお客様の信頼を得ることが重要であると考え、高い品質及び安全性を維持するための取り組みを推進しています。

真珠養殖においては自社で人工採苗を行い、海水温上昇などの海況変化に強く、かつ美しい真珠を育むことのできる貝を生み出すための研究に日々取り組んでいます＊1。生み出された真珠は厳しい基準でグレーディングが行われ、トップクラスと評価された真珠のみがTASAKIのジュエリーとして世に送り出されます。

真珠については巻き・照り・色目・形・キズ・大きさにより６段階に品質を区分しています。またダイヤモンドにおいては、ダイヤモンドの価値を決めるGIA（Gemological Institute of America：米国宝石学会）基準の４要素（４C／①カラット、②カラー、③クラリティ（透明度）、④カット）に加え、TASAKI独自の基準として、確認を行う順番、各ファセット（カット方法）の確認方法、確認事項等を細かく定め、厳しくグレーディングを行っています。こうして検品されたダイヤモンドは外部の鑑定機関でのグレード再現率100％をも確保しています。

検品においては、予め判断基準を定め、仕様書に沿って確認することにより、異なる担当者でも同じ判断ができる体制を整えています。爪留めやチェーンの留め金、イヤリングのクリップなど部品ごとに強度の基準を設け、外観的な品質だけではなく強度や安全性の観点からも複数のテストを行っています。

ご購入いただいたジュエリーを末永くお使いいただくため、国内外の販売拠点においてアフターサービスを承ることのできる体制を整備しております。また対象のパールネックレスの糸替えは期限なく無料で承っています。