神戸にある工房で、斬新なジュエリーを完成させるクラフツマン。デザイナーの想いを汲み、描かれたデザインをイメージ通りに具現化し、美しさはもちろん、身につけた時の心地よさも実現しています。素材や制作工程といった技術者としての視点に加え、審美眼も問われる職種です。
ものづくりには終わりがありません。最適な手法に辿り着くまで考え、試し、手を動かし、そしてかたちに変える。その営みは、TASAKIが創業して以来、絶えることなく繰り返してきたこと。工房には、そうした先人たちの息づかいがしっかりと根付いています。「技」というものは、一朝一夕では身につきません。ビジネスである以上、コストやスピードの制約はありますが、熟練のクラフツマンから時間をかけて継承するほかないものも多くあるのです。
TASAKIの工芸部門は歴史も長く、伝統の技法が数多くあります。しかし、時代は大きく変わってきています。機械も、道具も、材料も、どんどん新しいものにチャレンジしていかなければなりません。時計業界や、歯科業界など、精緻な細工を施す過程がある他ジャンルから学ぶこともあります。革新し続けること。それもまた、TASAKIのものづくりの真骨頂です。

デザイナーの思いを汲み取り、そのCreativityの高いデザインを、イメージ通り忠実に再現し、美しさと身に付けた時の心地よさを提供できる方

専門学校、高等専門学校、短期大学、4年制大学、大学院を卒業・修了予定または既卒の方で、工芸・細工・加工または、ジュエリー制作を専攻された方