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オンラインストアのメンテナンスについて
2024年10月31日(木)18:00 から 11月1日(金)3:00 まで、システムメンテナンスに伴い、一部の対象ページを一時クローズさせていいただきます。
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貝という生き物と向き合い海という環境を
見つめ、そこに情熱や技術を投入してゆく。
真珠づくりには、終わりはありません。
長崎・九十九島、三重・伊勢志摩、そしてインド洋に面したアンダマン海に保有している真珠養殖場で、貝の採苗や稚貝の育成、挿核、育成、浜揚などを行います。品質の高い真珠を安定的に生産するためには、種苗手法の研究や、新たなテクノロジーの導入が不可欠。また、あこや貝のジーンバンク*をつくり次世代に継承する使命もあります。
* 生物の遺伝資源を収集、保存する仕組み・施設
清らかな水質、穏やかな波、適度な潮の流れ、豊富なプランクトンなど、真珠にとって最も重要な条件を満たした環境からTASAKIの高品質の真珠が生まれます。通常、25℃前後の海水が生活環境として適していると言われるあこや貝ですが、九十九島の海は、冬は10℃以下、夏は30℃以上にもなり、貝にとっては厳しい環境になりつつあります。そこで真珠養殖部では、日本古来の在来種に加え、様々な海況変化に耐性を持つあこや貝の作出にも力を注いでいます。しかし、強いだけでは十分ではなく、美しい真珠をつくれる品種かどうか、それが最大のポイント。品質をめぐる挑戦には終わりがありません。
「海を見る」「貝を見る」、そして「真珠を見る」。これが、養殖の現場に受け継がれてきた哲学なのです。
お客様へ、高品質のパールを届けたい、という思いを持った方
水産系の大学・学部・大学院を卒業・修了予定または既卒の方
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